色とサイズの展開について
色数・サイズ数が増えることで、縫製工賃は高くなります。
色数が増えることで色毎の裁断を行う必要があり、縫製糸の取り換え、生産管理などの作業負担が増え、全体にかかる時間数も増加します。
それらの増加分を、お見積り工賃に反映いたします。
(例 1 )色数が1色増えた場合、別の色の裁断くずなどが縫合内に混入しないように「裁断」「芯貼り」「縫製」「まとめ」「仕上げアイロン」「梱包」に至るすべてを別々に管理するため、全体の15~25%の作業負担の増加が見込まれます。
(例 2 )サイズが1サイズ増えた場合、サイズ毎に「裁断数の増加」「サイズ管理」によって12~24%の作業負担の増加が見込まれます。